大人に人気のラダーボールとは?ルールと手作りまで解説。
Ladder Ball
■アメリカで人気の、「ラダーボール」とは?
ラダーボールは、アメリカで人気のゲームです。
アメリカ人の大人に人気の理由は、晴れた日にビールを片手に家族や友人とリラックスしながらできるゲームだからです。
また、スコアを計算していくゲームなので、計算が嫌い・面倒くさいと感じる子どもには不人気なんです(笑)。
■「ラダーボール」に必要なもの
ラダーボールは、セットで売られています。
↑日本のAmazonで売られているラダーボールのセットです。
ラダーボールは、プラスチックがもろくて壊れない製品であれば、ぶっちゃけなんでもokです。別にしっかり地面に固定されていなくてはダメ、というわけではないので…。
↑アメリカのAmazonで買えます。
アメリカから静岡まで届ける場合、8千円くらいで買えます。
アメリカのAmazonで商品を買いたい場合は、まずアメリカAmazonのアカウントを作りましょう。詳しくは【超簡単】アメリカ版のAmazonアカウントの作り方・手順。英語が苦手でも大丈夫!で解説しています。よかったらご覧ください。
■「ラダーボール」を手作りする人もいる
水用のパイプを、ホームセンターで購入し自作して遊ぶアメリカ人が多いです。日本でも同様のパイプは売っているので、自宅で作れます。
ラダー(はしご)は2台必要で、2つのボールをつなげた紐は、合計6本必要です。ボールはゴルフボールでOK。
2チームで色分けできるようにし、6個・6個のボールをひもでつなぎます。ひもの通し方ですが、ゴルフボールに穴を貫通させるようにあけ、紐を通して、片方を結べば大丈夫です。
ボールだけでも売られているので、パイプ部分を手作りした人は、ボールだけ買いましょう。
■「ラダーボール」の遊び方・ルール
ラダーボールは2人ペアで、チーム戦で行います。もちろん、1対1で競うこともできます。ルールはコーンホールと似ています。
2人ペアですが、自分の仲間は隣ではなく、向こう側の台に立つので、自分の隣に立つ人は敵です。自分・敵・自分・敵・・・と交互にボールを3回ずつ投げ、はしごに引っ掛かるようにします。
1番上に巻きつけば1点、真ん中なら2点、1番下のバーに巻きついたら3点ゲットです。投げ終わったら点数を数え、反対側に立っている2人が同じように投げ返して遊びます。
点数の数え方は、互いに消し合って数えるので、お互いに1点獲得なら1-1で0点なのでどちらにも点数は入りません。自分が3点獲得し、敵が1点取ったら3-1なので自分は2点、敵は0点ゲットとなります。
各チーム合計で、21点を先に取った方が勝ちとなります。また、もし21点を超えてしまった場合は10点まで戻ってしまうので、再び21点を目指して頑張ります。21点ぴったりでないと勝てない、というのが本当のルールです。
友だちと気軽に遊ぶ場合は、先に10点獲得すれば勝ち、など自分たちでルールを決めて遊んでもOKです!!
アメリカのAmazonでアカウントを作った人は、【アメリカAmazon】賢い使い方や商品検索の方法を丁寧に解説。の記事が参考になります。英語どうやって商品を購入するか、画像付きで丁寧に解説しています。