【お酒ゲーム】2人~大人数で盛り上がる!バウンド・コインゲーム
Quarters(クウォーターズ)
■【お酒ゲーム】2人~大人数で盛り上がる!バウンド・コインゲームとは?
・2人で楽しめるお酒ゲーム
コインとショットグラスがあれば、2人から楽しめます。お酒ゲームなので、もちろん大人数でやった方が楽しいです。
■2人でできる、このお酒ゲームは「Quarters(クウォーターズ)」と呼ばれる
アメリカでは、このゲームを「Quarters(クウォーターズ)」と言います。
「Quarter(クウォーター)」とは、アメリカの25セントコインのことです(上の写真)。
日本の100円玉と同じくらいの大きさです。25セントは、日本円で約25円。
ちなみに、Quarter(クウォーター)とは、「4分の1」の意味で、1ドル(約100円)の4分の1、つまり25¢(約25円)ということです。
■2人でできる【お酒ゲーム】バウンド・コインゲームに必要なもの
・ショットグラス 1個
・100円玉 1枚
ショットグラスがなければ、小さめで、深めの小皿でもOKです。
・2人でできるお酒ゲームは、床でもOK!
このコインゲームは、テーブルで行うことが多いですが、床でもできます。
■2人でできるお酒ゲーム【バウンド・コインゲーム】のやりかた
①ショットグラスを真ん中に置きます。(大人数の場合は、それを囲むように円になります。)
②1人ずつ順番に100円玉をテーブルに投げ、1バウンドさせて、ショットグラスにコインを入れます。(必ず1バウンドさせて投げます。)
③100円玉がショットグラスに入ったら→相手はお酒を飲まなくてはなりません。(2人でプレーする場合)
(※大人数でプレーする場合は、コインを投げた人は、誰か1人を指名してその人にお酒を飲ませることができます。)
④100円玉がショットグラスに入った場合は、また同じ人が投げます。外れるまで、連続でプレーできます。
100円玉が外れた時点で、次の人が投げます。これを永遠にくり返し、お酒を飲ませて、飲まされる、というゲームです。アメリカの大学生は、これで超盛り上がります。
■2人でできるお酒ゲーム【バウンド・コインゲーム】のポイント
・2人でできるお酒ゲームだが、コインが外れたら自分が飲む
ショットグラスに100円玉が入れば連続して、何回でも投げられます。
が、コインが外れたら、自分がお酒を飲んで、次の人が投げます。
このルールは、大人数で遊ぶ場合に使った方がいいかも。
コインを入れるのは、結構難しいので、2人でプレーする場合は、飲みすぎに注意ですね。
・2人~大人数できるお酒ゲームなので、ルールは自由に変えていい
このゲームでは、コインが外れる可能性の方が高いので、コインがショットグラスに入ったときだけ、相手にお酒を飲ませるというルールで遊んでもOKです。
・2人でできるお酒ゲームだが、3回入ったらルールを作れる
応用編です。
もし3回連続してコインが入れば、自分のルールを作れます。
例えば、「カタカナ言葉は禁止」とか、「言葉の最後に必ず「だよ」を付けて話す」など、なんでもOKです。次に連続して3回入る人が現れるまでそのルールは適用されます。
ルールを破った人は、お酒を飲みます。
・2人でできるお酒ゲームだが、1人で練習して相手を打ち負かせるかも
ショットグラスと100円玉があればできるゲームなので、1人で暇なときにも練習ができます。
1バウンドさせてコインを入れるのが、見た目より結構難しいです。1回やってみてください。
練習すれば、コツをつかんで上達します。
・2人でできるお酒ゲームだが、やっぱり大人数がいい?
大学生の飲み会や、会社の忘年会でも楽しめるゲームです。
子どももできます。子ども向けなら飲ませるのはお酒ではなく、青汁とか、超すっぱいレモンジュースでもいいでしょう。
↓罰ゲームには、センブリ茶もアリです。
■2人でできるお酒ゲーム【バウンド・コインゲーム】の動画を解説
動画を解説している人は、このゲームがめちゃくちゃうまいですね。
コインをバウンドさせて、ショットグラスに入れます。
コインが入ったら、誰かを指名してお酒を飲ませることができます。
外れるまで、何度も連続でコインを投げることができます。
✓アメリカでは、ルールを作ってもっと楽しむ
コインを3回連続で入れた人は、ルールを作れます。アメリカで一般的なのは、「drink-飲む」「drank-飲んだ」「drunk-酔ってる」の言葉を言ってはいけない、というルール。
ほかにも、「quarter(クウォーター)」という言葉を言ってはいけないルール。「質問禁止」のルールなど、いろいろあります。基本的にはなんでもOK!
ルール違反した人は、もちろんお酒を飲まなくてはなりません。
✓アメリカで人気のお酒ゲームは他にも。
「フック&リング」というゲームがあります。2人で楽しめるゲームなので、ぜひこちらも挑戦してみてください♪
フック&リングのやり方は、リングをスイングさせてフックに賭けるというシンプルなもの。
↑壁に設置すれば1人でも楽しめます。
ほかにも、アメリカ人が楽しんでいるお酒ゲームについては、こちらをご覧ください。