フリスビーカップ

Frisbee Cups

用意するものはフリスビー、プラスチックカップ4個、ポール(棒)4本だけです!
ポールは100円ショップで買える、園芸用の支え棒でOK!紙コップでは弱いので、プラスチックカップを使いましょう。

初めに、地面に棒2本を刺して立てます。

ポール2本の間隔は、フリスビーより少し大きいくらいです。ポールの高さは、120cmくらいが1番いいです。ポールを立てたら、それぞれにプラスチックカップをかぶせます。残りの2本のポールを、約10歩(普通の歩幅でok)離れた場所に、同様に立てます。これで準備は完了です。

フリスビーカップは、ゲームというよりスポーツに近いです。結構体を動かして遊ぶので、遊びながらできる良い運動にもなります。反射神経と動体視力が鍛えられますよ!

フリスビーカップは、2人ペアの計4人でプレーします。フリスビーカップは、コーンホールなどのゲームとは異なり、自分のペアが隣に立つので、向かい合う向こう側にいる2人は敵となります。

ルールは、①フリスビーを投げて敵のポールに当ててカップを落とす、または、②フリスビーをポールに触れずに、ポールとポールの間を通り抜けさせるかです。

プレーヤーは、ポールの横からフリスビーを投げます。フリスビーがポールに当たり、カップが地面に落ちた場合、落ちたカップ1個なら1点、2個地面に落ちれば2点ゲットです。敵チームは、自分たちのカップが落ちないようにディフェンスができます。ポールからカップが飛び、地面に落ちる前にキャッチできれば相手に点数は入らず、カップをキャッチできた自分に側に1点入ります。

カップは片手でキャッチします。

アメリカでは通常、フリスビーカップをプレーするときは、片手にビールを持ち、飲みながらながらプレーしなくてはならないため、ポールから落ちるカップをキャッチできるのは残りの片手のみとなります。プレーヤーはビールをこぼしたくないという思いもあるため、激しく動けないのでさらに難しくなり、とても楽しいです!難易度を下げたい場合は両手を使ってもいいルールにしてもいいと思います。

また、ポールに一切触れずに、2本のポールの間を見事通り抜けたときは3点ゲットできます!ポールの間を通ってカップが落ちなくても、フリスビーがポールに触れてしまったら0点です。

先に21点取ったチームが勝ちです!