瓶の中の数を当てるだけ【簡単なパーティーゲーム】

瓶の中の数を当てるだけ【簡単なパーティーゲーム】

Guess the Number

■アメリカのバーやパーティーでポピュラーな「数を当てる」ゲームってなに?

数を当てるゲームは、英語では「Guess the Number」と言います。

アメリカではとても一般的なゲームの1つです。バーやレストラン、イベントやホームパーティーなど、いろいろな場面で行われるこのゲーム。ビンの中にクッキーやチョコレート、マカロニなどを入れておき、バーやパーティーに来た人に、「数を予想してもらう」ゲームです。

■「数を当てる」ゲームで用意するもの

■「数を当てる」ゲームで用意するもの

・ビン1個(大きさはおまかせ)

・中身(チョコレートやマカロニ、コインなど)

・ペン

・紙(1枚)

瓶の大きさはなんでもOKです。瓶が大きければ、たくさん入るのでそれだけ予想が難しくなります。最後に全部数えるのも大変になります。

ペンと紙は、参加者の名前と、予想した数を書いておくために必要です。ビンの横に置いておきましょう。

紙は主催者側で取っておきます。あらかじめ簡単な表を作っておくと楽です。

■「数を当てる」ゲームのやりかた

①瓶にビー玉(なんでもOK)を入れる

②参加する人に、数を予想し、紙に書いてもらう

③全員予想して、紙に書いたら、数を数える

④答えを発表して、優勝者も発表

答え合わせのために数えている間、参加者は飲んだり食べたりしゃべったり…パーティーを楽しみます。忘れたころに発表すれば盛り上がりますよ。

優勝者には、なにか賞品があるといいですね。ビンの中身が、個包装のハイチュウとかなら、衛生面もクリアできるので、優勝者に全部あげるとか。

■「数を当てる」ゲームのいいところ

・数を当てるチャンスが、全員にある

・準備が簡単

・全員がワクワクできる

・ビンの中身を変えて楽しめる

以下でサクッと解説します。

・数を当てるチャンスが、全員にある

このゲームは、「数字を予想する」だけで参加できるので、子どもも大人もできます。ラッキーなら優勝できますよ!

・準備が簡単

瓶と、中に入れるものを用意すればプレーできます。

・全員がワクワクできる

パーティーの始まりとともにゲームに参加するため、正解が出るまでみんなワクワクできます。「もしかしたら自分が1番いい予想したかも!」って。

・ビンの中身を変えて楽しめる

瓶の中身はなんでもOKなので、大きい物やちいさいものでもOKです。大きいものなら、数の予想も簡単になります。 ただ、中身があまりに小さすぎる場合、答え合わせのために数えるのが大変で、時間もかかります。(ビーズとかはやめた方がいいかも)

■「数を当てる」ゲームにちょっと工夫する

・数を当てるのではなく、合計金額を予想するゲーム

瓶に入れる中身を、お金(小銭)にして、「何枚」ではなく「合計いくら」入っているかを予想するのも楽しいでしょう。1円玉や5円玉をたくさん入れれば、合計金額の予想はめちゃくちゃ難しくなります。

・数を当てるルールを決めておく

数字の予想も、「完全にぴったり合っている」、「プラスマイナス1までならOK」とか、「1番数に近かった人」など、ルールも変えられます。(ルールは参加者に先に伝えておきましょう。)

 

・数を当てるゲームのビンの中身を変える

ビンの中身も、アーモンドやマカロニ、あめ、画びょう、コイン、あずきなど、毎回違うものにすれば、予想する数も変わって楽しいです。

お店やレストラン、パン屋さん、文房具屋さんなどをやっている方なら、店の入り口に設置し、数当てゲームを定期的な小さなイベントにして集客につなげることもできると思います。

日本では、なかなか数当てゲームをやっている場所はないので、話題になるはずですよ!ちなみに、アメリカでは多くのレストランやクリスマスパーティーなど、数当てゲームをやっているのを見かけます。

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